1979-03-01 第87回国会 参議院 外務委員会 第6号
○説明員(佐野宏哉君) いま申し上げましたのは、要するに二百海里水域で沿岸国に対して支払う入漁料でございますが、北米大西洋岸の二百海里水域内の操業における日本のシェアというのは、ヨーロッパ各国の船もあの水域に出漁しておりますので、太平洋におけるほど高いわけではございません。
○説明員(佐野宏哉君) いま申し上げましたのは、要するに二百海里水域で沿岸国に対して支払う入漁料でございますが、北米大西洋岸の二百海里水域内の操業における日本のシェアというのは、ヨーロッパ各国の船もあの水域に出漁しておりますので、太平洋におけるほど高いわけではございません。
コンテナに最も適する荷物というのは、いま先生のお手元に持っておられるこの表のコンテナ貨物というところに上がっているような荷物でございますし、そうしてわれわれがいま考えておるコンテナ化の対象として考えておる航路というのは、北米太平洋岸、北米大西洋岸、それから欧州航路、それから豪州航路、この四つを考えておるわけでございます。
いま先生御指摘になりましたニューヨーク航路の運営を合理化いたしますためにニューヨーク航路運営会社、一般にナイラックと呼んでおるのですが、これは北米大西洋岸航路につきまして配船数その他の調整をいろいろやっておるということでございます。直接、太平洋岸のいまの配船の問題とは関連ございません。
第二の航路といたしましては、日本から北米大西洋岸の航路でございます。それから第三の対象といたしましては、日本−欧州間、第四の対象といたしましては、日本−豪州、この四つのルートにつきましてコンテナ化というものを考えておるわけでございます。